2学期が終わる
2学期から働き始めた今の職場も、いよいよ終わり。
新しい環境に慣れることばかりに意識がいって、気がつけば冬休み。
ぜんぜんふりかえれてない。笑
新しい職場は、自由で、面白い人たちが多い。
大人もこどもも。
こどもたちは自由で、自由すぎて、そこで働く大人としては困る時もありつつ、でもそこで自分がどんな関わりをしたいのかに立ち戻れて。
未熟な自分に気付かされる。
「こどもは未熟な大人」ではないっていうけれど、大人の自分だってまだまだ未熟だし、大人とこどもの線引きは未熟さではないんだろうなと思う。
大人たちはみんな得意なこと、好きなことがけっこうはっきりしていて、個性豊かな職場だなと思う。
そんな中で、自分は何ができるんだろうかと最近よく考える。
「これなら任せてください!」って、胸を張って言えることが、見当たらない。
本当にないのか、自信がないのか…
そういえば、昔からどちらかというとある程度までは飲み込み早いけど、突き抜けてうまくは慣れなくて、あれこれやって、みたいな感じだったような。
オールマイティーというか、器用貧乏というか。
小学校教員は、それが活かされるところでもあったわけだけど。
最近は本に手が伸びなくなっていたけど、また読んでいこうかな。
積み重ねが自信にもなるはず。
今は読みたかった本たちが読まれずに積まれているけど。